複合型医薬品企業だからこそ、幅広い経験を積めること。それが富士薬品に入社を決めた最大の理由です。日本全国に調剤薬局とドラッグストアを展開している富士薬品なら、薬剤師として活躍できるさまざまな機会があります。また、自社で医薬品の開発・製造も行なっているため、OTC医薬品についてしっかり学ぶことができることも魅力に感じました。

現在は地域密着型の調剤薬局で勤務しています。よく来店される患者さまから健康に関する相談を受けたり、お電話で薬の飲み合わせについて聞かれることも多く、薬剤師が地域の健康インフラを担う存在として必要とされていることを強く実感しています。他の店舗に応援に行くこともあり、門前型薬局や調剤併設ドラッグストアなど、店舗の特徴によって扱う処方箋や必要な知識が異なるため、とても刺激的で勉強になります。また、リクルーターとして採用業務にも携わっており、就活生一人ひとりに合わせたアドバイスができるように日々努めています。将来的には、地域に根ざした薬剤師として、さまざまな人に頼られるように成長していきたいです。そのために、薬学的な知識や技術とコミュニケーションスキルを同時に伸ばしながら、これからもさまざまな経験を積んでいきたいと思います。

働く環境はもちろんですが、プライベートを充実させられるかどうかを重視して就職活動をしていました。富士薬品はワークライフバランスが整っており、説明会や面接でお会いした方がとてもあたたかく、ここなら気持ちよく働けるなと思いました。また、電車通勤に抵抗があったので、都心から少し離れた場所で自動車通勤できる店舗への配属を希望できる点も魅力的でした。働く場所を選べるというのは、オンとオフを充実させることに直結することだと思うので、非常にありがたいです。

現在はセイムス調剤薬局で1日30〜40人ほどの患者様を対応しています。耳鼻科の門前なので、小児の患者様や日常的な疾患の方が多く、地域密着型の薬局です。患者様に顔と名前を覚えていただき、「増田さんに相談してよかった」と言っていただけた時は大変やりがいを感じます。今後はもっと知識を身につけ、患者様のお役に立てる薬剤師として成長していきたいです。また、薬剤師としての業務だけでなく、富士薬品の魅力を学生に広く伝えていくためにリクルーター業務なども経験してみたいです。

学生時代から現在も変わらず、将来は地元で自分の薬局を開きたいという夢があるので、それに向かって店舗マネジメントや組織について学べることを軸に就職活動を進めていました。富士薬品は調剤薬局だけでなくドラッグストアを全国で展開しており、薬剤師以外にもさまざまな職種の方が在籍しているので、薬剤師としてはもちろん医療に関わる社会人として大いに成長できると感じました。何よりも他社にはない自社工場を持っており、医薬品製造についてのノウハウも学べると考えたことが入社の決め手です。

現在は店舗での業務のほか、在宅医療にも関わっています。ケアマネージャーやヘルパーの方々と連携して患者様のご自宅に伺い、コミュニケーションをとりながら服薬指導を行っています。地域医療の重要性を実感しながら、患者様に信頼していただくためにどうしたらいいか、日々考えていますね。直近の目標としては、認定薬剤師の資格を取得すること。会社の制度を利用しながら勉強に取り組んでいます。これからも患者様との関係性を大事にしながら、夢を叶えるための経験と知識を習得していきたいです。