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薬の飲み方使い方~妊娠・授乳中~

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妊娠の初期症状は人によりさまざまですが、中には頭痛や熱っぽさを訴える人もいらっしゃいます。妊娠・授乳中のくすりの使い方について、みていきましょう。

くすりの服用と妊娠期間

妊娠中のくすりの服用については、いつ、どのようなくすりを飲んだのかがポイントとなります。


妊娠お母さん赤ちゃん薬の影響
1
ヶ月目
月経、排卵を経て、妊娠する時期。まだ妊娠に気づかないお母さんが多い。妊娠が成立する前~成立したてのころで、まだ卵の状態。基本的にくすりの影響は受けないといわれている。
2
ヶ月目
体調の変化や、月経が来ないことで簡易検査をし、妊娠がわかる人が多い。臓器や外形など、重要な器官が作られる特に重要な時期。催奇形性が問題となる。
★妊娠がわかったら、自己判断でおくすりを飲むのは控えましょう。
3~4
ヶ月目
つわりが強く出る人が多いといわれている時期。口蓋や性器などが作られる、重要な時期。器官の形成は完了していないので、
まだまだ注意が必要。
5~10
ヶ月目
比較的安定している時期。
出産。
器官の形成はほぼ完了し、成長していく時期。奇形の心配はほぼなくなるが、くすりによっては胎児への影響や分娩への影響に注意が必要。

くすりの服用と授乳期間

くすりは母乳に移行しやすいものと移行しにくいものがあります。
また、母乳中に移行するといわれているくすりでも、移行する量はごくわずかであるものがほとんどです。
授乳中に飲めるくすりもありますので、くすりを飲むときはかかりつけの医師等にご相談ください。

妊娠中・授乳中でも、お母さんの病気の治療のためくすりを飲まなければいけないことがあります。
病院を受診するときは妊娠中・授乳中であることをきちんと医師に伝えましょう。
また、くすりが処方されたときは、自己判断で中止せず、しっかりと指示通りに服用しましょう。

富士薬品のおくすりや健康食品で、妊娠・授乳中に使っても大丈夫なのか確認したい等、ご質問等は


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