MENU

企業情報COMPANY

ポストコロナ時代にお客様が安心して利用できる薬局へ

掲載日: 2021.04.06

2021年4月6日

報道関係各位

株式会社 富士薬品

ポストコロナ時代にお客様が安心して利用できる薬局へ
~全店に感染防止対策設備を導入~

 医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品(本社:埼玉県さいたま市 代表取締役社長 高柳 昌幸、以下「富士薬品」)は、富士薬品グループが運営する「セイムス」をはじめとした調剤併設型ドラッグストアと調剤薬局の全415店において、2021年3月末をもって、新型コロナウイルス感染防止を目的とした各種設備の導入が完了したことをお知らせします。以下の設備導入により、感染防止に向けた薬局店内のオペレーションが強化されます。

 富士薬品では、コロナ禍でもお客様に安心してご利用いただける、感染防止対策の見える薬局づくりに取り組んでおり、2021年3月に開始したオンライン服薬指導とこの度の設備導入は、その一環となります。

 なお、本取り組みは、厚生労働省が実施する補助金制度「医療機関・薬局等における感染拡大防止等支援事業」を活用しています。

(左:卓上型の集音マイク付きスピーカーを使って面談   右:オンライン服薬指導)

導入設備 アルコールディスペンサー / サーマルカメラ / 非接触体温計 / 空気清浄機
ワイヤレスコール / 卓上型の集音マイク付きスピーカー / 除菌スプレー
導入サービス オンライン服薬指導

感染防止を目的とした設備導入の背景と概要

 新型コロナウイルスの感染拡大が続く中でも、薬の処方を受けるために薬局を訪れなければならない方は多くいます。しかし、調剤薬局では少なからず待ち時間が生じるため、来局に不安を感じる方も少なくありません。そこで富士薬品は、新型コロナウイルスの感染拡大が収束した後も継続的に予防対策が求められることを踏まえ、お客様の不安を払拭し、安心してご利用いただける環境を整えるべく、薬局店内へ各種設備を導入・配置し、感染防止のための店内オペレーションを強化しました。

<来局~お帰りまでの感染防止対策>

※太字が新たに導入した感染拡大防止設備 ※店舗環境により、導入設備は一部店舗で異なります

  1. 空気清浄機を常時稼働
  2. 来局時のアルコールディスペンサーによる非接触型手指消毒および、サーマルカメラでの検温
  3. サーマルカメラで高温が検知された場合は、非接触体温計による二次測定
  4. 二次測定で高温を検知した患者様にはワイヤレスコールをお渡し。自身の車内、または健康な方と隔てた場所で待機していただく
  5. 患者様との面談には卓上型の集音マイク付きスピーカーを設置。パーテーションとマスクで聞き取りづらい声をクリアに届けるとともに、大きな声を発することによる感染拡大リスクを低減
  6. 服薬指導後は、エタノールと同等以上の除菌効果をもつスプレーを噴霧
  7. 来局が難しい方に向けたオンラインによる服薬指導の開始

富士薬品について

 富士薬品は、1930年の富山県富山市における配置薬事業の創業からスタートし、現在では医薬品の研究開発、製造から、配置薬販売とドラッグストアによる販売まで、製販一貫体制で事業を展開する複合型医薬品企業です。「つづけ、元気 とどけ、元気」のスローガンのもと、富士薬品グループ全体で日本全国に1,300店超を展開する「セイムス」ブランドを中心としたドラッグストア事業と、全国に広がるラストワンマイルの配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発力を生かし、「いつも近くに薬がある暮らし」を創造し、人々の健康と安心を届ける企業を目指しています。

【報道関係お問い合わせ先】
株式会社富士薬品 総務部 広報戦略室 河上
電話番号:03-6811-7804
Email:pr@fujiyakuhin.co.jp

株式会社富士薬品 会社概要(URL:https://www.fujiyakuhin.co.jp/

社名 株式会社富士薬品
代表者 代表取締役社長 高柳 昌幸
所在地(本社) 〒330-9508 埼玉県さいたま市大宮区桜木町4丁目383番地
事業内容 医薬品等の配置薬販売事業、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品研究開発・製造事業、医療用医薬品販売事業

ページトップへ戻る