富士薬品グループのドラッグストア　年内8店舗に「おくすり受け取りロッカー」設置へ　～都内2店舗・埼玉県1店舗で運用開始～

2022年10月13日

株式会社　富士薬品

富士薬品、富士薬品グループのドラッグストア
年内8店舗に「おくすり受け取りロッカー」設置へ
～都内2店舗・埼玉県1店舗で運用開始～

　医薬品の研究開発から製造・販売までを行う複合型医薬品企業の株式会社富士薬品（本社：埼玉県さいたま市　代表取締役社長：高柳 昌幸、以下「富士薬品」）は、調剤併設ドラッグストア・調剤薬局において、服薬指導済みの処方薬を待ち時間なくご都合に合わせて受け取れる「おくすり受け取りロッカー」の運用を10月11日（火）から開始しました。
　まずは、富士薬品が運営するドラッグストアスマイル芝浦3丁目店（東京都港区）、ドラッグセイムス新橋日比谷口店（東京都港区）、ドラッグセイムス堀の内店（埼玉県さいたま市）の3店舗の調剤併設ドラッグストアで開始し、年内中に富士薬品グループの調剤併設ドラッグストア・調剤薬局を含め、合計8店舗に拡大する計画です。なお、「おくすり受け取りロッカー」には、株式会社寺岡精工の「ピックアップドア」と、株式会社SPACERの「SPACER」を採用しています。

【「おくすり受け取りロッカー」設置について】

　富士薬品グループの調剤併設ドラッグストア・調剤薬局では、患者様に利便性の高いサービスを提供すべく、薬剤師による薬の飲み方などの説明（服薬指導）をオンラインで受けられる「オンライン服薬指導」や、「処方せんネット受付」などの環境整備に取り組んでいます。^(※1)これに続いて、処方薬の受け取りにおける利便性向上のため、この度「おくすり受け取りロッカー」を設置することといたしました。
　「おくすり受け取りロッカー」は、服薬指導済みの処方薬について、待ち時間なく都合の良いタイミングで受け取りたい、新型コロナウイルス感染拡大により非対面で受け取りたいといった、患者様のニーズにお応えするサービスです。
　まずは年内中に全8店舗に導入し、今後、「おくすり受け取りロッカー」の運用状況の検証を行い、検証結果を踏まえて全国へと展開する計画です。
（※1）2021年3月1日　発表のプレスリリース  https://www.fujiyakuhin.co.jp/news/7291

　「おくすり受け取りロッカー」は、患者様が調剤薬局から処方せん薬を非対面でお受け取りいただけるサービスです。店舗の営業時間中はもちろん、店舗外に設置されているロッカーであれば、24時間365日いつでも処方薬の受け取りが可能です。

＜注意事項＞
・「おくすり受け取りロッカー」のご利用には、設置店舗の調剤薬局で対面もしくはオンラインによる服薬指導とお薬代の支払いをあらかじめ済ませていただく必要がございます。
・薬の種類によっては、設置店舗の「おくすり受け取りロッカー」での受け取りができない場合がございます。ご利用の際は、あらかじめ店舗へお問い合わせください。
・「SPACER」のロッカーのご利用には、専用スマートフォンアプリ「SPACERアプリ」のご登録が必要となります。

■「おくすり受け取りロッカー」設置予定店舗
　年内中に「おくすり受け取りロッカー」を設置予定の店舗は以下の通りです。設置状況・導入ロッカーのメーカー、利用時間などについては、各店舗情報ページをご参照ください。

富士薬品について

富士薬品は、1930年に富山県富山市における配置薬販売業の創業からスタートし、現在では配置薬販売事業に加えて、ドラッグストア・調剤薬局事業、医薬品製造事業、医薬品研究開発事業、医療用医薬品販売事業を展開する複合型医薬品企業です。2030年に迎える創業100周年に向けたスローガン「とどけ、元気。つづけ、元気。」のもと、「セイムス」を中心とした富士薬品グループ全体で1,372店舗（2022年3月末時点）のドラッグストアと、全国に広がるラストワンマイルを埋める配置薬販売ネットワーク、そして医療用医薬品の研究開発・製造力を生かし、誰もが豊かな人生を送れる社会の実現へ向けて、人々の暮らしのあらゆる場面で寄り添い、元気な生活を支え続けてまいります。

【報道関係お問い合わせ先】
株式会社富士薬品　総務部 広報戦略室　石井・山田
電話番号：03-6811-7804　Email：pr@fujiyakuhin.co.jp

株式会社富士薬品 会社概要 　URL：https://www.fujiyakuhin.co.jp