薬に込められた想い それは、私たちの自信と誇り 開発編 薬に込められた想い それは、私たちの自信と誇り

1年目から即戦力として活躍。重要な試験を任されて無事成功。

大規模な製薬企業であれば、先輩の仕事を見ながら修行する時期なのかもしれない。
しかしここでは、もう最前線の仕事を任される。
実際、入ってすぐに戦力になれるかもしれないと期待して、この会社に入社した。
とはいえ、本当に重要な試験を1年目から任されたから驚いた。
実験で評価してきた物質について人で薬効があるかどうかの試験をすることになり、
その実験を私が担当したのだ。
そうしたデリケートな試料を実際に使えることにも驚き、
貴重な試料から、目的の細胞を取り出せるかどうか緊張した。
先輩に多くを教わり、お世話になりながら、この大役を果たすことができた。

仕事が増えた2年目3年目。何でも一人で調べず人に聞くことを心がけた。

もともと私は自分で何でも調べて解決をしようとする性格。
だが、経験を積むにしたがって多くの仕事を任されるようになり、
時間がかかる調べ物を一人でやっていては、仕事がうまくこなせなくなってきた。
もっと積極的にまわりに尋ねてみよう。そう考えて、人に聞くように心がけた。
そしてわかったのは、自分一人で調べると、どうしても「抜け」が出ること。
人と話すと、未チェックだった論文の存在を指摘されたり、
考えた実験工程も別の方法が提示されたり。
研究開発部門は大手と比べると規模は小さいが、その分他のグループの人とも協力し合うため、
専門外でわからないことがあるときにも、気軽に答えてくれる人がいる。
医薬品を作るのには本当に多くの人が関わる、それが実感としてわかってきた頃だ。

4年目。自分で試験の組み立てを考え出す。薬となる物質の発見を目指して。

入社以来、関わってきたプロジェクトは、大きく分けて2つ。
高尿酸血症治療薬の申請対応の試験と、申請用の資料づくり。
そして、スクリーニングから携わったプロジェクトでは、活性のある化合物を発見した。
高次評価でも薬効が確認でき、非臨床試験のステージに上がった。
私は薬理グループ所属だが、薬理にこだわらず一人が幅広く仕事をこなすのが富士薬品流だ。
そして、最近、新しいプロジェクトに関わることに。これがとても楽しい。
ヒトでの効果を正確に反映し、より短時間で評価ができるスクリーニング試験を、
自分で考えて組み立てる初めての経験だ。
薬となって多くの人を救う物質を何百・何千もの化合物のなかから見つけることができるだろうか。
ワクワクしながら毎日仕事に取り組んでいる。

谷口哲也

主人公紹介 【研究編】

たとえば、医師は生涯の仕事を通して多くの人を救うことができるでしょう。創薬の場合、直接患者様と接するのではありませんが、良い薬を開発すれば、何万、何十万という人を救う可能性があります。創薬の魅力はそこだと思います。富士薬品の研究開発チームは、やる気さえあればいろいろなことを任せてもらえます。相談もしやすい環境です。自分の手で多くの人を救う薬を生み出したい人に、良い会社だと思います。

●富士薬品のここがスゴイ!

置き薬私の実家は福井県。祖父は製材業を営んでいて、町に出るのに1時間ほどかかる山に住んでいます。冬に雪が降ると山を下りられないようなこともあります。そうした土地にも富士薬品の営業担当は巡回しています。祖父の家でも昔から配置薬を利用しています。外出が困難な人や気軽に買い物に出られない人のために、配置薬が役立っていることを間近で見て私は育ちました。配置薬が日本全国のたくさんの方の辛い症状を和らげ、健康を見守っていることを誇りに思っています。