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『薬にまつわるウソ?!ホント?!シリーズその3』

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こんにちは、富士薬品カスタマーサービスセンターです。
今回は、よく耳にするお薬にまつわるお話について、お伝えしたいと思います。

目薬は1滴より2滴のほうが効く?!さした後はまばたきをしたほうがよい?!

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ウソ?!ホント?!皆様はどう思いますか。
答えは・・・ウソ!!

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1回1滴で十分です。さした後はしばらく目を閉じ、目頭をおさえましょう。

 

目薬を受けるまぶたの下のポケットは、約0.02~0.03ml程度です。
これに対し、目薬の1滴は約0.05mlです。多くさしても流れ出てしまうので1滴で十分です。
また、目の表面を潤したり、ほこりなどを洗い流すはたらきをしている涙は、まばたきによって目頭の方へ集まり、のどの方へと流れています。
目薬をさした後まばたきをすると、目薬が目に行きわたるように感じますが、まばたきによって目薬が鼻からのどに流れ出てしまいます。目薬の味を感じることがあるのはこのためです。
つまり、目薬が目にとどまる時間が短くなり、効果が弱まる可能性があります。
目薬をさした後はまばたきをせずに、目を閉じ、目頭を軽くおさえましょう。

 

いかがでしたか??
お薬は正しく使うことで、初めて本来のはたらきをしてくれます。
私たちはこれからも、お客様がお薬を正しくお使いいただけるよう
情報提供に努めてまいります。

2015年 6月作成

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