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『七草粥とは』

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お正月休みの間は、たくさんのごちそうに舌鼓を打ち、食べ過ぎておなかがちょっと・・・という方、多いのではないでしょうか? そんなころに食べたくなるのが「七草粥」。七草粥とは1月7日の朝に食べる、 春の七草が入ったお粥のことです。新年の無病息災を願い食べる風習があります。

七草に込められた意味

セリ 「競り勝つ」という意味。緑黄色野菜で鉄分が豊富。
ナズナ ペンペン草の別名。「なでて汚れを払う」という意味。ビタミンやミネラルが豊富。
ゴギョウ 母子(ははこ)草(ぐさ)の別名。「仏の身体」を意味。
ハコベラ 茎に葉がたくさんついていることから「繁栄がはびこる」といわれる。
ホトケノザ 仏様が座っている形に似ていることから名づけられた。
スズナ カブの古い呼び方で、「神様を呼ぶ鈴」といわれている。根だけでなく、葉も栄養が豊富。
炭水化物の消化を促すジアスターゼを含む。
スズシロ 大根の古い呼び方で、その色から汚れのない純白さを表すといわれている。
スズナ(カブ)と同様、ジアスターゼを含む。

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七草粥には、お正月のごちそうで疲れた胃腸をいたわり冬の時期に不足しがちな青葉類を補うという意味もあるそうです。
新年のお祈りと一緒に、祝膳・祝酒で疲れた身体を労わりましょう。

 

2015年 1月作成

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