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『くすり教育とくすりの分類』

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こんにちは、富士薬品カスタマーサービスセンターです。
最近は、中学校・高等学校で「くすり教育」が行われていることはご存知でしょうか。

 

2008年に中学校でのくすり教育の新規追加と、高等学校でのより専門的な教育が新学習指導要領に反映されました。2012年4月から中学校でのくすり教育が義務化され、高等学校では2013年度から行われることになっていますが、実質的に授業が行われるようになったのは、2014年度からのようです。

くすり教育の内容

中学校では医薬品の正しい使用について、高等学校では医薬品の制度とその活用について学びます。
セルフメディケーション(自分自身の健康に責任を持ち、軽度な身体の不調は自分で手当てすること)の推進にあたって子供のころからくすりの正しい知識を身につけることはとても大切です。

くすりの分類「第〇〇類医薬品」とは

病院で出される薬もありますが、それ以外に、薬局(ドラッグストアなど)で販売されている薬もあります。
一般で販売されている薬には、「第○○類医薬品」と記載があるのをご存じですか?
以下のようなところに記載がされています。

 

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「第〇〇類医薬品」とは、以下のような定義に基づいて設定されています。

 

種別リスク説明
要指導医薬品特に高い医療機関で使用されていた薬が薬局(ドラッグストア等)で購入できるようになって間もないのもの。
第1類医薬品特に高い一般用医薬品としての使用経験が少ない等、服用に関して特に注意するもの。
第2類医薬品
(第②類医薬品)
比較的高い服用に関して比較的注意するもの。②:指定第2類医薬品といい、第2類医薬品より注意するもの。
第3類医薬品比較的低い副作用などは、日常生活に支障をきたす程度ではなく、服用に関してリスクが比較的低いもの。

 

正しい知識を身につけて、ご自身に合った薬を選択してください。

2014年 11月作成

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