Special Contents 薬剤師の生きる道

薬剤師の役割は今後ますます広がっていきます。たとえば、在宅医療。医師や看護師と一緒に患者様のご自宅に伺って投薬を行うチーム医療に参加するなど、より主体的に動き、患者様から選んでもらえる薬剤師になることが求められます。ここでは、富士薬品では薬剤師として、どのように成長していけるのか?また、どのような働き方ができるのか?を具体的にお伝えします。

成長できる環境

大切なのは「人間性」、それが成長の原点であり原動力

富士薬品グループはドラッグストアと薬局を合わせて1300店舗以上を展開しており、そのうち調剤を行っている薬局は360店舗以上におよびます。循環器系の調剤が多い薬局もあれば、内分泌系の調剤が多い薬局もあるなど、特色はさまざまです。その一方で、今後は在宅医療の拠点となる薬局を増やすこと、OTCと調剤をともに扱う店舗を増やすことも方針としています。すなわち、配属の選択肢も広範囲から希望できます。さらに、研究開発本部との交流によって、薬剤師が成長する環境もますます整っています。こうした環境をバックボーンとして、当社では「患者様に貢献できる」薬剤師の育成を目指しています。専門知識を身につけているだけではなく、患者様と真剣に向きあい、痛みや苦しみを理解し、そのうえで必要なものを提供できる人材です。

薬剤師の教育研修制度

●主な研修内容

■「病態」についての研修

高血圧、糖尿病など、病態ごとにカリキュラムを組んでいます。キャリアに応じて研修内容のレベルがあがり、新人のうちは講義が中心ですが、職位が進むにつれてグループディスカッションの比重が大きくなります。ディスカッションを通じて、コミュニケーション能力、プレゼンテーション能力を磨きます。

 
■「薬歴」についての研修

当社の薬局では「まず患者様ありき」の服薬指導を徹底しています。それに必要な心構えをしっかりと確認し、服薬指導の基となる「薬歴」(患者様ごとの、これまでの処方箋の内容、既往症、医薬や食物でのアレルギーや副作用などの記録)の記入方法を学ぶのがこの研修の目的です。

■「法規」についての研修

薬局やドラッグストアが遵守すべき法規制に「医療法」「薬事法」があります。その内容を、働く一人ひとりがまちがいなく理解できるよう、当社では専門の教育チームを設けて取り組んでいます。また、調剤の方法について各薬局ごとにバラツキが生じないよう「内規」を設けており、それも指導しています。

■OTC研修

一般用医薬品の効用、それが適応される症状についての知識を身につけると同時に、お客様の生活指導も含めて説明するうえでのコミュニケーションの取り方、販売を行うための接客マナーについても学んでいきます。富士薬品では今後、調剤とOTCの両方できる薬剤師を育成していく方針ですので、OTC研修もさらに充実を図ります。

その他の研修制度について
●研修風景
1.患者シミュレーターで聴診器を使って血圧測定。バイタルサインを学ぶ。
2.白内障や関節の自由が利かない状態を疑似体験して高齢者の心理を理解する。
3.様々な身体の状態を再現する患者シミュレーターを使って呼吸・循環・代謝のメカニズムを学ぶ。
   症状にあわせたバイタルサインの変化を学べる。
4.患者シミュレーターで聴診器を使って呼吸音を学ぶ。
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