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花粉症に悩まれている方、多いのではないでしょうか。
最近は、アレルギーを起こすお子様も多くなっているといわれています。
そもそも、アレルギーとはなぜ起こるのでしょうか。今回は、そのメカニズムをお伝えします。

アレルギーとは?

身体をウィルスや細菌から守るためにある免疫システムが、誤って作用したり、過剰に反応して引き起こされる不快な症状のことです。


アレルギーは、免疫システムの誤作動で起こります。
では、免疫システムとはどういうものなのでしょうか。

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アレルギー症状は、一般的な上記症状だけではありません。
喉がイガイガしたり、咳が出たり、腹痛や吐き気、嘔吐などの症状が出たりすることもあります。
また、重篤な「アナフィラキシー」という状態に陥ることもあります。
「アナフィラキシー」は、ショック、意識の消失などの症状が現れる命にかかわる状態です。
その場合は、速やかに医療機関を受診しましょう。

アレルギー症状の対策

★原因(アレルゲン)がはっきりしている場合・・・アレルゲンを避けるようにしましょう。
★原因不明、避けられない場合・・・マスクなどで予防したり、症状を軽減するお薬を服用しましょう。

代表的な治療方法

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① 薬の服用

  • 抗アレルギー薬:アレルギー反応を起きにくくするお薬です。眠気は少なめです。
    アレルギーの症状が軽いうちから服用します。
  • 抗ヒスタミン薬:症状を抑えるお薬です。眠気が出やすいお薬です。
  • ステロイド:アレルギーが原因で起きる炎症を抑えるお薬です。

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② 減感作療法(げんかんさりょうほう)

アレルゲン物質を少量・低濃度から投与してアレルゲンに慣らす方法です。
最近は、スギ花粉に対する舌下減感作療法(舌の下に、スギ花粉の入った液体を滴下する方法)が保険適用となっています。
暮らしのお役にたつ健康情報 Vol.2「花粉症」もあわせてご確認ください。
https://www.fujiyakuhin.co.jp/contact/health/h0002.php

アレルギー症状を少しでも抑えるためにも、しっかりと対策をしましょう。

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